個人におすすめな不動産売買サイトのご紹介!
INFORMATIOIN
公開日:2023/01/18
不動産売買の取引は決して小さな額が動くわけではないため、正確に情報収集を行い、後悔のないよう進めたいですよね?
以前は、不動産売買について詳しい話を聞きたいと思ったら、不動産企業のお店へ直接出向いていました。
しかし昨今では、インターネットで調べることが主流です。
とはいえ不動産売買のサイトは、大手から中小または地方向けの小さなサイトまでさまざまです。
本当におすすめしたい、個人向けの不動産売買サイトを3つご紹介し、それぞれの特長やおすすめしたい理由について徹底解説します。
【1】e-物件情報
【引用】「e-物件情報」公式サイトより(https://www.e-bukken.co.jp/)
「e-物件情報」は、不動産会社が仲介に入り売買の手助けをするのではなく、不動産広告が掲載できる専用のサイトです。
そのため、買いたい側と売りたい側が個人でやり取りできるため、仲介手数料がかかりません。
また売りたい側に対して広告掲載料がかかりますが、初回に1度支払えば、物件が売れるまで料金がかかりません。
月額料金制でないところが「e-物件情報」の大きな魅力でしょう。
【売りたい側のメリット】
・個人同士で売買のやり取りができるため仲介手数料がかからない
・物件が売れるまで、無期限で広告が掲載できる
・不動産企業からの干渉がない
・成約手数料が0円
【買いたい側のメリット】
・個人同士で売買のやり取りができるため仲介手数料がかからない
・「全国不動産取引エージェント協会」のスタッフに相談できるため、初めての不動産購入も安心
・希望があれば、不動産業者に仲介に入ってもらい、安全に取引ができる
・成約手数料が0円
運営企業名 | 有限会社バードランド |
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利用料金(売りたい側) | 「スタンダードコース」3,300円:画像の掲載なし 「シルバーコース」6,600円:画像2点掲載可能 「ゴールドコース」11,000円:画像8点掲載可能 |
対象エリア | 日本全国 |
お取り扱い物件 | 戸建て・土地・新築分譲マンション・建売分譲住宅・分譲宅地・事業用の土地建物・事業用の建物の一部 |
【2】住友不動産販売
【引用】「住友不動産販売」公式サイトより(https://www.stepon.co.jp/)
不動産業界の最大手である「住友不動産販売」です。
売る側にも買う側にも仲介手数料が発生しますが、住友不動産が抱える顧客ネットワークや徹底したサポートを考慮すれば、決して高額な費用ではないでしょう。
初めての不動産売買なため、プロからアドバイスを受けつつ取引した方におすすめです。
無料で、物件の査定を現地にて行ってくれるため、価格の付け方や相場が知りたい方にも最適です。
【売りたい側のメリット】
・大手不動産企業が抱える膨大な数の顧客候補に物件が宣伝できる
・大手不動産企業による仲介サポートが受けられる
・プロによる物件査定が無料で受けられ、おおよその価格を教えてくれる
・雨漏り、シロアリ防止等の補修費用を引き渡しから2年間保証してくれる
・水道やガストラブル時に引き渡しから2年間保証してくれる
・物件のお庭や室内を清掃し、管理してくれる
・顧客とのやり取りをすべてお任せできる
【買いたい側のメリット】
・大手不動産企業の紹介物件であるため安心
・不動産企業が徹底的に管理した物件のみ紹介してもらえる
・投資用不動産を紹介してもらえる
運営企業名 | 住友不動産販売株式会社 |
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利用料金(売りたい側) | 仲介手数料・印紙税・所得税・住民税・登記費用・土地測量費用 |
対象エリア | 日本全国 |
お取り扱い物件 | 中古マンション・新築マンション・中古戸建て・新築戸建て・土地・リフォーム済み物件 |
【3】ジモティー
【引用】「ジモティー」公式サイトより(https://jmty.jp/)
不用品の譲り合いで大人気の「ジモティー」では、不動産の売買も可能です。
画像や情報の登録料および手数料が一切かからず、チャットで気軽にメッセージのやり取りができるため、不動産を売る側も買う側もハードルを下げて利用できるでしょう。
【売りたい側のメリット】
・掲載情報や売る条件、支払方法などを自由に決められる
・チャットで気軽にやり取りができる
・不動産企業などの仲介がないためスムーズに取引が進む
【買いたい側のメリット】
・希望する地域で検索するだけで、さまざまな物件が閲覧できる
・不動産企業にはない掘り出し物件がお手頃価格で手に入る可能性が高い
・ジモティーが一旦お金を預かるあんしん決済機能が利用できる
運営企業名 | 株式会社ジモティー |
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利用料金 | 0円(目立たせるためのオプションを利用する場合は別途費用がかかる) |
対象エリア | 日本全国 |
お取り扱い物件 | マンション・戸建て・土地 |
まとめ
個人へ本当におすすめしたい、不動産売買の専門サイトを3つご紹介しました。
不動産に関する大きな買い物でも、まずはインターネットで調べて情報収集することが主流です。
しかし、不動産売買に関する情報サイトはたくさんの種類があるため、どこから確認すればよいのか迷ってしまうでしょう。
そこで、もし初めての不動産売買でプロの方の意見を聞きつつ行いたい場合は、大手企業が運営する不動産サイトがおすすめです。
大手ならではの顧客ネットワークや実績をもとに、物件の査定や最適な価格提案および物件管理まで手厚くサポートしてくれます。
一方で、不動産企業に仲介に入ってもらわず、一人で取引内容を決めたりスムーズに取引を行ったりしたい方は、地元に強い中小企業や地方の企業が運営している、不動産広告サイトがおすすめです。
広告掲載料が0円、かつ仲介手数料がかからないサイトがほとんどのため、費用を抑えて物件を売却できるでしょう。
これまでご紹介したサイトは、迷ったらとりあえずコレ!とおすすめできるため、初めに3つのサイトを比較検討してはいかがでしょうか?