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実家から出て吹田市で一人暮らしを始める時にやるべきことや手続きについて

INFORMATIOIN

公開日:2024/07/11



転勤や入学、実家から独立したいと思ったときなど、一人暮らしを始めるきっかけは様々です。

新しいお部屋のレイアウトはどうしようか?近所でお気に入りのレストランや呑み屋を探そうか?
新しいおうちでの一人暮らしは、ワクワクして楽しみな気持ちでいっぱいの方も多いでしょう。

しかし一人暮らしを始めるには、住む場所やお部屋探し、入居前後の手続きからお引越しまで様々な過程を経る必要があります。
また所々にお金がかかるため、ある程度余裕を持った資金が必要です。
今回は、一人暮らしを始めるためのお部屋の探し方から入居前後の手続きについて、引っ越し時の費用相場や必要な物など徹底解説します。

これから一人暮らしを検討している方はぜひ参考にしてください。

一人暮らしをするためのお部屋の探し方

一人暮らしを始めるうえで最も大切なことは、自分にとって心地よい住居を探すことです。
転勤や入学などである程度住む場所が絞られている場合は良いですが、そうでない場合はまず、どの地域で住むのかを絞り込み、賃貸アパートやマンションを探す必要があるでしょう。

引っ越し先の県・地域を決める

転勤や入学などではなく、実家を出て独立したいと考えた場合、まず住む地域を絞り込むところから始めます。
決める基準においては、下記のようなものがあります。

・家賃の相場が安いところ
・過去に訪れて何となく気に入った場所
・自然にあふれている、または都会の中心で便利なお店がそろっている
・祖父や祖母など親戚の近く
・住みたい町ランキングの上位にある地域

最終的には、理屈ではなくフィーリングで決める方法もありです。

また自治体によっては「お試し移住」制度などを設けており、空き家などを貸してくれるところがあります。
ほかにも自治体のホテルを利用することで宿泊費を負担してくれたり割引が受けられたりする場合もあります。
実際に住んで周辺の雰囲気や住環境などが分かるため、候補地でお試し移住制度を設けていないか調べてみましょう。

少しでも気になった場所があれば、できるだけ複数の場所を訪れて比較することをおすすめします。

インターネットで物件情報を見る

ある程度、引っ越す地域が絞れたら、インターネットで地域内にある物件の情報を検索します。
直接不動産会社を訪れてもいいですが、インターネット検索ならば場所ごとの家賃相場や建物の平均築年数や雰囲気などが一度に調べられるため効率が良いです。

ここで一つだけ絶対にゆずれない条件を決めておくことで、物件を絞って検索しやすくなります。
例えば下記のようなポイントがあります。

・お風呂とトイレは別であること
・洗濯機置き場が室内にあること
・ベランダからの眺めや景色がよいこと、隣の建物と密着していないこと
・キッチンはガスコンロであること
・エアコンが初めから付いていること
・インターネットが無料で利用できること
・共用スペースにオートロックと監視カメラが付いていること
・浴室に自動お湯沸かし機能、または追い炊き機能が付いていること
・角部屋または2階以上のお部屋であること
・床は全室フローリングであること

物件情報サイトには「おとり物件」と呼ばれる物件情報が掲載されていることがあります。
実際には入居できないにもかかわらず、お問い合わせ数を増やすためにわざと条件が良い物件情報を掲載することです。
残念ながら、掲載している情報の中にはおとり物件も混じっていることがあります。

しかし中には「おとり物件は一切掲載しておりません」というしっかりしたサイトもあるため、そのサイトからのみ検索しましょう。
または、おとり物件はつきものであるというスタンスで、とりあえず不動産会社に問い合わせてみる方法もありです。

不動産会社を訪ねる

気になった物件があったら、対象の不動産会社へ直接訪ねます。
不動産屋さんの中には全国展開している大手もありますが、必ず新しい住所先候補の地域にあるお店へ出向きましょう。
店舗ごとに、お店が建っている地域ならではの情報を持っているためです。

訪ねる際は、待ち時間を減らしたりお店へ迷惑をかけたりしないためにも必ず予約をしてから出向きましょう。
不動産屋さんでは主に下記について伝えておくと、よりよいお部屋を紹介してもらえます。

・一人暮らしのためのお部屋を探している
・住居において絶対にゆずれないポイント
・家賃の予算

お店によってはそのまま複数の物件へ直接連れて行って内見させてもらえることもあるため、時間に余裕をもって訪れましょう。

お部屋の内見をする

不動産屋さんへ訪れた際に担当スタッフからそのまま案内してくれることもありますが、インターネットで検索して気になったお部屋があれば、予約して内見させてもらえます。

前述したとおり、気になった物件が「おとり物件」の場合もあります。
その場合は「申し訳ないがたった5分前に入居が決まってしまった。」などと言われることがあるでしょう。
そのときは、あきらめずに「ほかにおすすめの物件はありますか?」とあえて聞いて、案内してもらいます。
すると意外にも、もっとよい物件を紹介してもらえた!ということも十分にあり得ます。

内見するときには、主に下記のポイントに注意して確認するとよいでしょう。

・ゴミ捨て場やエントランスなど共用スペースの清潔さ
・間取りとお部屋の広さ(置きたい家具や家電が置けそうか?)
・洗面台やシンク下の清潔さ(まれにゴキブリの糞や死骸などで汚れていないか?)
・生活音の大きさや近所へ響きにくいかどうか?
・収納スペースの広さ
・あらかじめ知っている物件情報と相違がないか?
・ベランダからの日当たりと広さ
・駐車場から入り口までの距離
・周辺の商業施設や駅までのアクセス
・(夜間時)周辺の治安や騒音

内見当日は、メジャーを持参して訪れることをおすすめします。
間取りや窓の大きさを測れば、置きたい家電や家具が置けるかどうかの参考となるでしょう。

入居前にやること

住むお部屋を決めたら、引っ越し日を決めて引っ越しへの準備を進めていきましょう。
しかし引っ越しの当日までに、前住所における手続きや電気・水道・ガスなどのライフラインにおける手続きなど、完了させておくべきことがあります。
完了させておかなければ引っ越し当日にあわてて、不便な日が続く場合があります。

新居の契約

住みたいお部屋が決まったら、管理している大家さんまたは不動産屋さんと契約します。
契約をする際、下記の手数料や資金が発生するため忘れずに用意しておきましょう。

・敷金:大家さんや管理会社へ支払う費用で、退去時の原状回復費用に充てられます。そのため特に使われなければ、退去時に全額戻ってきます。
・礼金:お部屋を貸してくれる大家さんへ、お礼に意味を込めて支払うお金です。そのため退去時に返還されません。
・前家賃:入居する月の家賃を前払いします。月の途中から入居する場合は、日割りで計算した金額を支払います。
・火災保険料:入居する建物にかけられている保険料です。必ず加入して支払うことが求められており、任意で地震保険も付けられます。
・仲介手数料:大家さんと直接取引する場合はかかりませんが、多くの場合は不動産屋さんが間に入っているため発生します。

契約は、一般的には引っ越し先近くの店舗や事務所で行う場合がほとんどです。
住居における共同のルールや補償について、困ったときの連絡先など一通りの説明を受け、契約書にサインをします。
上記の費用を支払えば契約が完了します。

引っ越し先について少しでも不安な点や分からないことがあれば、必ずすべて解消するようにしておきましょう。

住民票を新居へ移す手続きを行う

前住所における市役所で、住民票を移す手続きを行います。
「転出届」とよばれる書類に必要事項を記載して、管轄の窓口へ提出します。
届け出を提出する際は下記の持ち物が必要です。 ※自治体により異なります

・本人確認書類(マイナンバーカード、パスポート、自動車免許証など)
・国民健康保険証(所持している場合)
・印鑑

転出届が提出できるのは、引っ越し日より14日前からです。
あまり早く提出することはできないため、スケジュールを押さえておきましょう。
また前住所で転出届が出されていない場合は、引っ越し先で転入届が出せなくなるため必ず行います。

電気・水道・ガスの申し込み

生活において欠かせない電気・水道・ガスの申し込みを事前に行います。
事前に行わなければ、引っ越し当日にガス・水道・電気が通っておらず、非常に不便な思いをするため注意が必要です。

それぞれの申し込み先は、新しい住居での契約時に大家さんや不動産屋さんが教えてくれるはずです。
各建物に契約すべき会社があるため、決められた場所にお問い合わせをして申し込みましょう。
たとえばプロパンガスが指定されているにもかかわらず、ガス代が安いからと都市ガスを指定することはできません。

多くの場合は、引っ越し当日から1ヶ月前より申し込めます。
公式サイトや電話などでお問い合わせをして、電気・水道・ガスを開始してほしい日にちを伝えます。
引っ越し当日から使用できるよう、電気・水道・ガス全て、同じ日にまとめて手続きをしておくことがおすすめです。

ちなみに開始する当日、電気は立ち会いが基本的には不要ですが、ガスと水道は住民本人の立ち会いが必要な場合があります。
立ち会いを行う日時に、新居にいる必要があるためスケジュールの調整をしておきます。
また立ち会い当日に、担当のスタッフさんから契約書の写しとお問い合わせ先を受け取って完了するだけなので、おおよそ20分から30分ほどで完了します。

インターネット回線の申し込み

インターネットは今や生活上でなくてはならないものとなりました。
そのため、昨今ではインターネットが全室無料で使用できる物件が増えており、自身で工事を依頼したり設定したりする必要がありません。

しかし家賃が安い場所や地方の物件などは、インターネットの工事が必要だったり、そもそもインターネットの線が引かれていなかったりする場合があります。
そのようなときは自身で手配してインターネットができるようにしておくべきです。

インターネットの工事を手配する場合は、非常に混みやすく何ヶ月も待つ場合もあるため早めに予約しておきます。
ほとんどの場合は工事中の立ち会いが必要になるため、必ず入居後に自身が新しい住居内にいる日に工事を手配しましょう。

回線を申しこむ場合は、サービス提供会社の選定・申し込み・工事の手配・工事当日の立ち会いなどさまざまな手間が発生します。
インターネットを使用することが分かっている場合は、やはりはじめからインターネットが全居室へ引かれており、かつ無料で使用できる物件を探すことをおすすめします。

郵便物の転送手続き

忘れがちなことが、郵便物における手続きです。
前住所の郵便局で住所が変わることを伝え、転送手続きを行っておけば、自身宛の手紙や郵便物を新しい住所へ届けてくれるようになります。

自身あての郵便物などほとんどないから、と思い手続きをしない方もいらっしゃるでしょう。
しかし母校からのお知らせやDMのほかに、税金に関する書類や市役所からの手紙が今後は届くことになります。
手続きをしない場合はすべて前住所へ送られてしまい、送られるたびに家族や周りの人へ転送を依頼する必要があるため、手間や迷惑をかけてしまいます。
そのため郵便物の転送手続きは必ず行うようにしましょう。

転送手続きは、窓口の営業時間内ならば最寄りの郵便局で行えますが、インターネットからでも無料で手続きが行えます。
また記入した用紙をポストに投函して提出することもできます。

転送手続きの提出後に自身宛の場合であれば、前住所のままであったとしても、無料で新しい住所へ届けてくれます。
※届け出から1年間のみ有効

入居後にやること

新しい住居へのお引越しが完了した後も、息つく暇もなく早めにやっておくべき手続きがあります。
手続きによっては、転居後~日以内に行うべき、という期限付きの内容もあるため、あらかじめ把握しておけばあわてずに済みます。

住民票を移す

住民票の移動は、日本国内での引っ越しの際に必要な手続きです。
引っ越し先の住所を管轄している自治体や市役所へ住民票を移すことで、住民登録が変更されます。

引っ越し後に住民票を移すためには、以下の手続きが必要です。

1. 転出届を提出
引っ越し前の市区町村役所で転出届を提出する必要があります。
転出届は、本人確認書類が必要となりますので、運転免許証や健康保険証などを持参しましょう。

2. 転入届の提出
前の住所で転出届を提出していれば、新しい住所地の市区町村役所で転入届が提出できます。
転入届も同様に本人確認書類が必要となりますので、事前に準備しておきましょう。

3. 住民票の移動
転入届を提出した後、市区町村役所で住民票の移動手続きを行います。
この手続きによって、住民票が新しい住所地に移されます。

これらの手続きは原則として本人が直接役所に行って行う必要があります。
自治体によっては代理人や郵送での手続きができない場合があるため、事前に役所の窓口で確認することをおすすめします。

住民票の移動手続きが完了すると、住民票の記載事項が新しい住所地に変更されます。
また、健康保険や年金など各種手続きにおいても新しい住所地が反映されるため、早めの手続きが重要です。

マイナンバーカードの住所変更

マイナンバーカードをお持ちの方で住所変更をする必要がある場合には、以下の手続きを行いましょう。

1. 住所変更の申請書を入手する
まずは、マイナンバーカードの住所変更の申請書を入手する必要があります。
申請書は、市区町村役場やインターネット上で入手できます。
申請書には、住所変更の理由や変更後の住所などを記入する必要がありますので、慎重に記入しましょう。

2. 必要書類を準備する
住所変更の申請には、本人確認書類や住所を証明する書類が必要です。
たとえば、運転免許証や健康保険証などの本人確認書類と、住民票や公共料金の領収書などの住所を証明する書類が必要なので、事前に準備しておきましょう。

3. 申請書を提出する
申請書と必要書類を準備したら、住所変更の手続きを行うために市区町村役場や窓口センターなどへ申請書を提出します。
提出後、手続きの進捗状況やカードの発行状況などについては、各市区町村役場や窓口センターに問い合わせることができます。

4. マイナンバーカードの受け取り
住所変更手続きが完了し、新しい住所に変更されたマイナンバーカードが発行されたら、指定された受け取り場所でマイナンバーカードが受け取れます。
受け取り時には本人確認が必要なので、本人確認書類を持参してください。

自治体により手順が異なる場合もありますが、一般的には上記のような手順で変更が完了します。
しかし提出書類などに誤りがあった場合、修正のやり取りでさらに時間が取られてしまうため、個人情報の変更は迅速かつ正確に行いましょう。

職場や学校などの住所変更

引っ越し後は、職場や学校などでの住所変更が必要になります。
職場における住所変更は、社内の人事担当や総務部門などに連絡しましょう。
通常は、住民票や転出届などの書類を提出することになるため、事前に必要書類を用意しておくことが重要です。
また社内の連絡先や給与振込先なども変更する必要があるため、忘れずに行いましょう。

一方で通学中により通学先での住所変更が必要な場合は、職場と同様に担当の窓口や教務課などに連絡をすることで手続きが行えます。
特に学生の場合は成績証明書や学割カードなどの書類が必要になるため、提出することも忘れないようにしましょう。
また学内での連絡手段や通知先なども変更する必要があるため、適切な更新が求められます。

住所変更をする際には、以下の点に注意しましょう。

・必要書類の準備
住所変更を行うために必要な書類を事前に用意しておくことが大切です。
住民票や転出届などの公的な書類だけでなく、社内や学内で必要とされる書類も確認しておきましょう。

・手続きのタイミング
住所変更手続きは、引っ越し後すぐに行うことが望ましいです。
特に給与振込や通知書など、日常生活に関わる手続きは早めに行いましょう。

・連絡先の更新
住所変更に伴い、電話番号やメールアドレスなどの連絡先も変更する必要があります。
これらの情報も適切に更新することを忘れないようにしましょう。

正確な手続きにより、新しい環境での生活や業務に支障が生じることなく、スムーズに移行ができます。
引っ越し後は早めに手続きを行い、新しい生活環境にすばやく適応できるよう努めましょう。

引っ越し時にかかる費用相場

引っ越し時における懸念点の一つに、かかる費用があります。
入居の前後だけでなく、引っ越し時にもお金がかかることを留意しておくべきでしょう。
引っ越し時にかかると思われるおおよその事項と内訳、またできるだけ節約する方法についても解説します。

引っ越し業者への依頼

引っ越しをするとき、専門の業者へ依頼することがあるでしょう。
業者へ依頼したときの費用はさまざまな要因やオプションにより異なりますが、一般的な費用の目安や費用の計算方法について説明します。
初めに引っ越し業者の費用は、主に以下のような要素によって決まります。

・荷物の量や大きさ
・移動距離
・梱包や荷造りの有無
・追加サービスの利用
・時期や曜日

荷物の量や大きさが多いほど、また移動距離が長いほど費用は高くなります。
また、梱包や荷造りを業者に依頼する場合は追加料金がかかることがあります。
さらに、追加サービスを利用する場合や、引っ越しの時期や曜日によっても費用は変わるでしょう。

一般的な引っ越し費用の目安としては、荷物の量や大きさによって異なりますが、数万円から数十万円程度が一般的です。
ただしこれはあくまで目安であり、実際の費用は上記により変わります。

複数の引っ越し業者への見積もりを依頼する際には、可能な限り具体的な情報を提供しましょう。
荷物の量や大きさ、移動距離、梱包や荷造りの有無、追加サービスの利用などの情報を事前に伝えることで、業者側も正確な見積もりが出せます。

家具・家電の購入

引っ越し時には、新しい生活を始めるために家具や家電の購入が必要です。
人により必要な物は異なりますが、ソファやテーブル、ベッドなどの基本的な家具を揃えるためには、数万円から数十万円以上の費用がかかることがあります。
また、好みやこだわりによってはそれ以上の費用が必要となることもあります。

次に家電にかかる費用ですが、冷蔵庫や洗濯機、テレビなどの最低限必要な家電製品を揃えるときも、さらに数万円から数十万円以上の費用がかかることがあります。
特に最新の家電製品を揃える場合には、より高額な費用がかかるでしょう。必要となることもあります。

また引っ越し時には、家具や家電を運ぶための梱包資材や運搬費用が必要となります。
梱包資材には段ボール箱や梱包材、テープなども大量に必要になるため、これらの費用も考慮する必要があるでしょう。
また引っ越し作業を業者に依頼する場合には、追加で費用がかかることがあります。
特に大型の家具や家電を配置する場合には、専門の業者に依頼したほうが安全かつ効率的に設置できるでしょう。

引っ越し時にできるだけ節約する方法

引っ越し時は、できるだけ工夫をしたり物を減らしたりすることで、大きく節約できます。
まず引っ越し日当日を迎える前に、不要なものをできるだけ処分することで、費用を節約できます。
引っ越しを機に、使わなくなった家具や衣類、雑貨などを整理し、不要なものは処分するかリサイクルショップで売却することで、
引っ越し先での荷造りや運搬の手間を軽減するだけでなく、業者の料金も抑えられるでしょう。

また購入するときに本当に必要な物かどうかを見極めましょう。
定番の家電製品や家具も、一人暮らしであればテレビやソファが不要な場合もあります。
どうしても必要な家具や家電製品を購入するときは、中古品やリサイクルショップでの購入、セールやアウトレットでの購入などがおすすめです。
また前の住所で購入すると、引っ越しで運搬してもらうときの費用が大きくかさむため、本当に必要な物だけを自身の自動車に積んで自分で運搬し、
追加で必要な物を引っ越し先で購入するようにすれば、引っ越し業者へ依頼することもありません。

また、引っ越し時には自分で荷造りや運搬を行うことで、業者へ依頼することがないため費用を大幅に節約できます。
ただし、大型家具や重い荷物などは専門の業者に依頼した方が安全かつ効率的なので、自分で行う場合は慎重に計画を立てることが重要です。

さらに、引っ越し先での生活費を節約するためには、引っ越し前に新居の周辺環境や生活必需品の価格などを調査しておきましょう。
スーパーやコンビニ、ドラッグストアなどの価格差や特売情報などを把握すれば、無駄な出費を抑えられます。

引っ越し時に最低限必要な物

引っ越し時において、最低限必要な物は持っていきましょう。
一人暮らしを始めた多くの人の意見を参考に、初めての一人暮らしで持っていって良かったものについてまとめました。
もちろん物はできるだけ少ない方が良いため、人によっては不要な物もあるでしょう。
そのため、自身のライフスタイルと比較しながら、必要な物の参考にしてください。

家電製品

一人暮らしを始める際に、最低限必要な家電製品は下記のとおりです。

・冷蔵庫
・洗濯機
・電子レンジ
・掃除機

最も重要なのは冷蔵庫です。
食材を新鮮な状態で保管することができるため、食事を作る際に欠かせません。
一人暮らしに適したサイズの冷蔵庫を選びましょう。

次に、洗濯機も欠かせません。
一人暮らしとはいえ、洗濯物は短時間で大量にたまります。
洗濯機で効率よく洗いましょう。

また電子レンジも重宝します。
時間がない時や簡単な調理に便利であり、一人分の食事を温めるだけでなく、調理にも活用できます。

さらに、掃除機も必要です。
一人暮らしの部屋でも埃やゴミはたまるため、定期的に掃除をすることで清潔な環境を保てます。

寝具

寝具は非常に重要です。
寝具は快適な睡眠を得るために欠かせないものであり、健康的な生活を送るためにも必要です。
マットレス、枕、布団などが含まれ、特にマットレスは、体の健康を保つために自分の体に合った適切なものを選びましょう。
また、枕や布団も自分の体に合ったものを選ぶことでより良い睡眠が得られます。

カーテン

カーテンを取り付けることで、プライバシーを守るだけでなく、外部からの視線を遮ります。
また太陽光を適度に取り入れれば、部屋全体の明るさを調整できます。
さらに、季節や気分に合わせてカーテンを変えることで、部屋の雰囲気を変えられるでしょう。
一人暮らしをする際、特に女性の方は、快適な生活空間を作るためにはカーテンが必要不可欠です。

食器

毎日の食事を快適にするためにも食器は不可欠です。
お気に入りの食器がそろうまでコンビニやスーパーのお弁当やお総菜で済ませても問題はありませんが、
自炊して食器に盛り付けることで、生活が豊かになります。
また食器を使うことで衛生面も考慮され、健康的な食生活を送ることができます。

一人暮らしであっても、少量の食器セットをそろえておけば、自炊をする際や持ち帰りの食事を食べる際に便利です。
また来客時にも使える食器があると、気軽に友人や家族を招待できます。

まとめ

実家を出て一人暮らしを始める際には、様々な手続きが必要となります。
まずは、住居の契約や引っ越しの手続きが必要です。
また電気やガス、水道などの公共料金の契約や転居届の提出も忘れてはいけません。
さらに、健康保険や国民年金の加入手続きも行う必要があります。

入居後も、生活環境に関する情報収集も重要です。
近隣のスーパーや病院、銀行などの場所を把握して必要な場合に備えておけば、入居後もあわてることはありません。
また引っ越し時はできるだけ物を減らすことで、入居までの費用や負担を大きく減らせます。
一人暮らしを始める際には、これらの手続きや情報収集をしっかりと行い、安心して新生活をスタートさせましょう。

大阪府吹田市で一人暮らしを始めるなら、「賃貸のクラスモ(JR吹田駅前店)」にお任せください。
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