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長期不在が多い方必見!【レンタルマンション】とは一体?

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公開日:2023/04/14



長期間家にいないことが多い場合や、短期間しかその土地に滞在しない場合、通常のお引越しと同様に賃貸契約でマンションを借りると、損をしてしまう場合があります。
そんなときに「レンタルマンション」という言葉を聞いて気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
当記事では、レンタルマンションについて解説し、短期滞在の場合に最もお得な方法について解説します。
ホテル住まいやウィークリーマンションを検討されている方も必見です。

レンタルマンションとは?

まず「レンタルマンション」とは、必要最低限の家電製品や家具がそろい、短期間のみ部屋をレンタルできるマンションのことです。
いわゆる「ウィークリーマンション」や「マンスリーマンション」のことを指しており、不動産業界やマンションにおける正式名称ではありません。

レンタルマンションとは?

マンションの賃貸契約とは、毎月決められた家賃(共益費)を支払うことで、部屋へ住み続けることができます。
通常は1年契約から3年契約まで結ぶことが決められており、契約期間の間、住み続けられます。
契約期間が過ぎる前に引っ越しをすることもできますが、物件によっては違約金がかかる場合も!
また必ず引っ越しを行う30日前または60日前には家主または管理会社へ申告する必要があります。


一方で「ウィークリーマンション」や「マンスリーマンション」などのレンタルマンションは、1年未満の滞在を想定しており、お仕事の都合で対象の地域で半年間だけ住む場合や、お試しで短期間住んでみたいという場合に利用されます。
そのため、あらかじめ家具や家電製品はそろっており、少ない荷物で入居でき、少ない荷物で退去できる仕組みになっています。

ウィークリーマンションとマンスリーマンションとの違い

レンタルマンションと表す「ウィークリーマンション」と「マンスリーマンション」の違いは、滞在期間にあります。
ウィークリーマンションは1か月未満の滞在を目的としたお部屋がレンタルできるマンションであり、マンスリーマンションは1か月以上の滞在を目的としたお部屋がレンタルできるマンションです。


双方とも入居から退去までがスムーズに行えるよう、家具や家電が一通りそろっているところが特徴です。
また敷金・礼金が不要など、契約における手間もほとんどかかりません。

借りる前に知っておきたい税金のこと

ウィークリーマンションかマンスリーマンションを借りる際に、消費税について把握しておくことをおすすめします。
実は、消費税法では以下のように定められています。


“住宅の貸付けは、非課税とされます。
(2)次に該当する場合は住宅の貸付けから除かれます。


イ 貸付期間が1か月未満の場合
ロ 旅館業法第2条第1項に規定する旅館業に係る施設の貸付けに該当する場合
(注) 例えば、旅館、ホテル、貸別荘、リゾートマンション、ウィークリーマンション等は、その利用期間が1か月以上となる場合であっても、非課税とはなりません。“
【引用】「国税庁」(https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shohi/6226.htm


つまり滞在期間が1カ月未満の場合は、住宅の貸付けには該当しないため、消費税がかかります。
しかし1か月以上の滞在なら住宅の貸し付けに該当するため消費税がかかりません。


ウィークリーマンションを借りる際は、消費税が発生するため割高に感じる場合がほとんどです。
滞在する期間により、ウィークリーマンションとマンスリーマンションのどちらを借りたほうがお得なのか?
しっかり確認したほうが良いでしょう。

【一番お得な方法は?】短期間の滞在や長期間不在の場合におすすめの方法

とある地域に短期間の滞在を検討するとき、以下のうちどの方法を選択するかお悩みの方もいらっしゃるでしょう。


・ウィークリーマンションのレンタル
・マンスリーマンションのレンタル
・ホテル住まい
・マンションの賃貸契約


そこで、滞在期間別に最もおすすめの方法は以下の通りです。


レンタル形態 おすすめの滞在期間
ウィークリーマンション 1か月未満
マンスリーマンション 1か月以上1年未満
ホテル住まい 1週間未満
移動が多い方
マンションの賃貸契約 1年以上

短期間の滞在といえば、ホテルに連泊する「ホテル住まい」という選択肢もあります。
しかし1泊5,000円のホテルに連泊した場合、1週間で35,000円の宿泊費がかかるうえ、食費やコインランドリー代を加えると1週間で約5~6万円の費用がかかります。(1日食費:2,000円、コインランドリー代:2日で1,000円とした場合)


そのため「ホテル住まい」は、移動が多い方や1週間未満の短期間における滞在にのみ適しているといえるでしょう。

まとめ

レンタルマンションの概要および賃貸マンションやウィークリーマンション、マンスリーマンションとの違いについて解説しました。
数カ月や1か月未満など短期間のみ滞在する場合は、マンションを賃貸契約するよりも、ウィークリーマンションやマンスリーマンションの方が安く済む場合があります。
あるいはホテル暮らしという選択肢もあります。
滞在日数によってお得に住める方法が異なるため、月額料金や総支払額などをよく比較して検討しましょう。

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