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吹田市で賃貸物件探しをするときの注意点・後悔しないために確認すべきこと

INFORMATIOIN

公開日:2024/07/23



一人暮らしなどで引っ越し先を探すとき、賃貸物件を比較検討する方もいらっしゃるでしょう。
賃貸物件は、前の住人がいたり築年数が経過していたり、または周辺の住民によってつくられた環境などにより、お部屋が想像とは異なる場合があります。
そのため、賃貸物件を探す際はいくつかの注意点や確認すべきことがあります。

当記事では、賃貸物件を探す際に後悔しないための注意すべきポイントや確認事項について解説します。
また実際に賃貸物件に住んだ人の失敗談も掲載しています。
自身にとって大切な自宅であり長時間くつろぐところなので、失敗のない賃貸物件探しをしましょう。

多くの人が賃貸物件で最も重視していること

新しい場所へお引っ越しして生活をスタートさせるためには、住むところが必要です。
引っ越し先で賃貸アパートを借りることを検討している方もいらっしゃるでしょう。
はじめて賃貸アパートを借りる場合、あらかじめ注意点や重要視すべきところが分かれば安心です。

まず、多くの人が考える「賃貸物件において重要視したところ」を参考に見ていきましょう。
株式会社クレアスライフが公開している「不動産投資SQUARE SITE」にて、東京都に住む20代・30代の人546人を対象に
「賃貸の部屋探しで求める条件は?」についてアンケートを取ったところ、内装や間取りに関しては下記のような結果になりました。




【引用】株式会社クレアスライフ「不動産投資SQUARE SITE」若者が賃貸の部屋探しで求める条件は?東京都に住む20代・30代546人にアンケート調査を実施(https://www.clearthlife.com/knowhow/property/8118


バス・トイレが別であると回答した人が最も多く、33.4%を占めました。
賃貸物件の中には、浴槽とトイレが同じお部屋に設置されている場合があり、スペースが有効活用されていることと、家賃が比較的安いというメリットがあります。
しかし浴室が狭く、かつ浴槽からお湯が出ないよう常にカーテンを閉めた状態で入浴しなければならないというデメリットもあります。

やはり入浴は広々としたスペースでゆったり楽しみたいという考えの方が多いことから、バス・トイレ別の条件は人気のようです。

次に重要視されていることはお部屋の広さです。
昨今では、広めの洋室が1つのみの1K物件でも、収納スペースが豊富だったり無駄をなくして洋室の広さが追求されたりした物件が多いです。
お部屋が広い方が家具もたくさん置けるうえ、物で散らかりにくいため快適な生活が送りやすいといえるでしょう。

他の人が重要視することは、自身にも当てはまる可能性が高いため、重要視する理由も併せて参考にするとよいでしょう。

インターネットで賃貸物件の情報収集をするには?

昨今では、賃貸物件探しを行う際はインターネットによる検索がほとんどです。
インターネットなら複数の不動産会社が公開している賃貸物件を一度に見て比較できるため、大変便利です。
初めての賃貸物件探しなら、なおさらインターネットによる検索がおすすめです。
インターネットで物件を検索する方法について、手順も含めて解説します。

住む地域を決める

初めに、住む地域を絞って決めましょう。
転勤・通勤・通学のための物件探しならばある程度候補が絞れているでしょう。
しかし、実家を出て独立してみたい、または住みたい場所はまだ特に決まっていないなどの場合は、ある程度引っ越し先の候補地について絞っておきます。

住む地域を決める際には、下記の基準で定めることをおすすめします。

・職場に近いところ
・自然に触れられる地方
・便利なお店がそろっている都会
・旅行で訪れたことがあり、その際に雰囲気が気に入ったところ
・親せきや友人の近く
・フィーリング

住む場所によっては、地元の自治体が移住者を積極的に歓迎していることがあります。
そのような場所では、「お試し移住」という制度が設けられているためぜひ利用しましょう。
お試し移住は、地元の空き家を活用して移住希望者に短期間住んでもらい、その土地ならではの雰囲気を感じてもらうことを目的としています。
スーパーやコンビニなどの商業施設の充実度や住民の人柄、空気の匂いなどを肌で感じられるため、できるだけ複数の場所でお試し移住をして、比較してみてください。

ゆずれないこだわりのポイントを決める

住む場所が絞れたら、賃貸物件を探します。
賃貸物件には間取りや設備など様々な要素があり、自分にとって快適なお部屋を見つける必要があります。
物件数は非常に豊富で、特に東京都などの都市部では候補が多すぎて定められないこともあるでしょう。

そこで1つか2つほど、「これだけは決して妥協できない!ゆずれない!」といったポイントを定めましょう。
たとえば前述した通りに「バス・トイレ別」や「広いお部屋がいい」などがありますが、他にも下記のような条件を重要視している方もいらっしゃいます。

・床はフローリング
・システムキッチン、カウンターキッチンが付いている
・家庭菜園ができるほどのスペースがベランダにある
・浴室乾燥機が付いた浴室がある
・エアコンが初めから設置されている
・インターネットが無料で使用できる
・ウォークインクローゼットが付いている
・24時間ゴミ出しが可能
・建物の共用スペースにラウンジが付いている
・駐車場、駐輪場が付いている

しかし、実際に住んでみなければわからないことが多くあります。
またこだわりポイントをすべて満たした物件であっても、近所からの騒音がひどくて住み心地が悪い、などの弊害が発生することもあります。
そのため、あくまである程度候補地を絞るための手順であると心得ておきましょう。

住む地域の賃貸物件を複数社比較する

賃貸物件は一つに絞るのではなく、気になった物件は一つずつチェックしていきましょう。
また一つのサイトだけではなく、複数の賃貸物件の紹介サイトを閲覧して比較検討することがおすすめです。
片方には掲載されている物件情報は、もう片方の物件情報サイトには掲載されていないパターンが多くあります。

そのため、好条件の物件を見逃さないためにも複数のサイトや物件を検討して比較する必要があります。

そして検討中の物件は、必ず内見をしましょう。
昨今では、遠方の方のために「オンライン内見」が用意されています。
インターネットの画面を見ながら物件の中の様子がわかる大変便利なシステムです。
しかし実際の間取りや雰囲気、近所の人の様子など、現地へ出向かなければわからないことが多々あるため、遠方でもできるだけ現地で内見をしたほうが良いでしょう。

おとり物件とは?

おとり物件とは、不動産業界でよく使われる用語の一つです。
お問い合わせ数を増やすために設定された仮想の物件のことを指します。
実際には部屋が空いていなかったり、そもそも物件自体が存在していなかったりするパターンがあり、仮想の情報や写真を使用して顧客の興味を引く手法です。

おとり物件は、主に悪質な不動産業者や仲介業者が利用するマーケティング手法として知られています。
たとえば、広告やウェブサイトで魅力的な物件情報を掲載し、顧客の問い合わせを引き付けます。
顧客が問い合わせをすると、「今から5分ほど前に、契約が成立してしまいました。しかしほかにもおすすめの物件がございます」といった形で実際の物件情報に誘導します。

期待して問い合わせたにもかかわらず、内見替えできないためがっかりするでしょう。
問い合わせに対する手間や、賃貸物件の検索に余計な時間がかかります。
しかし、あえて対象の不動産屋さんへ出向く手もあります。
サイトによっては、意外にも「おとり物件」に連続で当たることが多く、問い合わせてもスムーズに案内されるとは限らないためです。

お部屋探しを少しでも前に進めるため、あえて対象の不動産屋さんへ訪れて、他の物件を見せてもらいましょう。
実際、もっといい物件を紹介してもらえた!というケースは多々あります。

または「おとり物件は一切掲載しておりません」という信頼できるサイトのみ閲覧しましょう。
問い合わせたら「たった今、他の人に決まってしまった!」と言われても落胆せず、他の物件を紹介してもらうことをおすすめします。

【必須】物件の内見をするときの注意点

前述したとおり、気になった物件の内見は必ず行いましょう。
管理している大家さんや不動産屋さんに案内してもらいながら、実際にお部屋を見ます。
その際、注意してみるべきポイントや質問しておいた方が良いことなどについて解説します。

不動産会社ヘ予約する

気になるお部屋を内見したいときは、必ず事前に不動産屋さんへ予約をしましょう。
予約が不要の場合もありますが、一般的には予約の方優先になるため、お互いに待ち時間を発生させないためにも、下記の情報を伝えつつ予約をしましょう。

・氏名
・内見したい物件の名前
・内見へ訪れる人数
・内見を希望する日時
・あらかじめ聞いておきたいこと

予約をしてあらかじめ質問事項などを伝えておくことで、不動産屋さん側も内見に備えて物件の準備を整えられます。
清掃や照明の点検など、内見に向けた準備をしてもらえることもあるため、よりリアルな状態での内見が可能です。

また内見において、不動産屋さんから他の物件も見に行くかどうか勧められることがあります。
できるだけ多くの物件を見たほうが良いため、内見当日は時間に余裕をもって訪れましょう。

あらかじめ質問すること・確認内容をあらい出す

内見する際にはお部屋を見ることも大切ですが、外から見ても分かりにくい部分については不動産屋さんに尋ねましょう。
特に以下は、内見の際に質問すべき重要なポイントです。

■物件の詳細について
内見時には、まず物件の詳細について質問しましょう。
建物の築年数や間取り、専有面積、駐車場の有無など、物件自体の特徴や条件について確認します。

■メンテナンスやリフォームの履歴
適切に管理されている物件ならば、リフォームしてメンテナンスされている場合がほとんどです。
物件のメンテナンスやリフォームの履歴を確認しましょう。
過去に行われたリフォームや修繕の内容や時期、設備の更新履歴などを質問し、物件の状態や管理状況を把握します。
築年数がある程度経過しているにもかかわらず、一度もリフォームや修繕がされていない場合は注意が必要です。

■建物や周辺環境に関する質問
建物自体だけでなく、周辺環境についても質問しましょう。
近隣施設や交通アクセス、学校や医療機関の情報など、生活をする上で重要な施設が近所にあるかどうかも確認します。

■価格や費用に関する質問
はじめて賃貸物件を借りる際は特に、どのような費用がどれだけかかるかわからないことが多いものです。
不動産屋さんへ入居するときにかかる費用や入居後にかかる費用について、見積もりを出してもらえます。

以上のポイントを踏まえて、内見時には聞いておきたい質問事項を洗い出し、準備を整えておきましょう。

内見時において注意すること

賃貸を内見する際には、いくつかの重要な注意点があります。
新しい住居を探す際には、内見が非常に重要なステップであり、物件の状態や周辺環境を確認するために欠かせません。
ここでは、賃貸を内見する際の注意点について詳しく説明します。

■物件の状態を確認する
内見の際には、物件の状態を細かくチェックすることが重要です。
壁や床、設備などの傷や汚れ、動作不良などを確認し、修繕やクリーニングが必要な箇所がないかをチェックします。
また、給湯器やエアコンなどの設備の動作も確認し、問題がないかどうかを確認します。

■周辺環境をチェックする
物件だけでなく、周辺環境も重要なポイントです。
近隣にはコンビニやスーパー、公園などがあるかどうか、通勤や通学の利便性、治安の良さなども確認しておきたいポイントです。
また、騒音や臭いなどの環境面での問題も内見時に確認しておくことが大切です。

■契約条件や費用について確認する
内見の際には、契約条件や費用についても詳しく確認しておくことが大切です。
賃料や共益費、敷金や礼金、ペット可否などの条件や費用について理解しておくことで、後々トラブルを避けられます。

■不動産屋さんとの相性を確認する
不動産屋さんは、入居後も引き続きかかわることが多いです。
担当者が親切で気持ちの良い人であれば、お部屋でトラブルが発生したときも安心して相談ができます。
担当者さんとの相性も確認しておきましょう。

新しい住居を探す際には、内見を通じて物件や周辺環境をじっくりと確認し、契約条件や費用などもしっかりと把握します。

複数の賃貸物件を比較すること

内見は、必ず複数の物件で行いましょう。
また一つの不動産屋さんではなく、複数の不動産屋さんが紹介してくれる物件を内見します。
少なくとも5つほど、また多い方では20件もの物件を内見することもあるそうです。

また自分がこれから生活する拠点となる場所なので、決して妥協せず納得がいくまで内見します。
「ていねいに案内してもらったから、何となく断りづらい……。」
と遠慮するのではなく、気になる物件を複数見たうえで比較して決めたい旨をはっきり伝えましょう。
不動産屋さんも、快く了承してくれます。

新居の契約時にかかる費用

賃貸物件を契約する際には、引っ越し代のほかにもさまざまな費用がかかります。
契約時にかかる費用と内訳については、下記のとおりです。

1. 敷金 賃貸契約をする際、通常敷金が発生します。
敷金は、賃料の数ヶ月分(通常は1ヶ月~3ヶ月分)を家主に預ける形で支払われます。
契約終了時に部屋に汚損があった場合や物件の状態によって、一部を差し引かれることもありますが、原状回復が必要ない場合は全額返金されることが一般です。

2. 礼金
敷金とは別に、物件によっては礼金も支払う場合があります。
礼金は、家主への感謝の意味を込めたものであり、賃料の数ヶ月分(通常は1ヶ月~2ヶ月分)が一括で支払われます。
敷金と異なり、原則として契約終了時には返金されることはありません。しかし昨今では、敷金・礼金の支払いが不要の物件も増えています。

3. 仲介手数料
不動産会社を介して物件を探し、契約を行う場合、仲介手数料が発生します。
仲介手数料の金額や支払い方法は不動産会社により異なりますが、通常は賃料の1ヶ月分程度が相場です。

4. 火災保険料
賃貸契約をする際には、火災保険に加入することが求められる場合があります。
火災保険料は年額で支払われることが一般で、契約時に一括で支払う場合と、毎月の賃料と一緒に支払う場合があります。
また地震保険へ任意に加入できますが、加入する場合は追加で費用が発生します。

5. 印紙代
賃貸契約書を作成する際には、印紙代が必要となります。
契約内容や金額によって異なりますが、一般的には数千円から数万円程度が必要となります。

以上が、賃貸物件の契約時にかかる主な費用です。
ただし、地域や物件によって異なる場合があるため、具体的な費用については不動産会社や家主に確認しましょう。

失敗した!賃貸探しで後悔した体験談10選

株式会社AlbaLinkが公開している「訳あり物件買取プロ」では、過去に賃貸契約を結んだことがある全国の男女500人を対象に
「賃貸契約で後悔したことがあるか?」という調査をしたところ、下記の結果になりました。



【引用】株式会社AlbaLink 訳あり物件買取プロ 賃貸契約で後悔したことがある人は約7割!調査結果からわかった契約前に絶対しておくべき2つの対策とは?(https://wakearipro.com/rental-contract-regret/


実際に賃貸物件を借りて、後悔したと感じたことのある人は約7割近くいることが分かりました。
主な理由は騒音トラブル、住民同士のトラブル、日当たりが悪いなど、慎重に下調べをしなければわかりにくい内容ばかりです。
騒音トラブルの内容は、上下や隣の住人による生活音が大きかったり近くで電車が通る音が大きかったりなどが挙げられ、
共用スペースが汚れていたりゴミ出し時のルールが悪かったりなど住民同士のトラブルもありました。

そのほか実際に、賃貸物件を借りて失敗したと感じた人の体験談を15種類ご紹介します。

■日当たりが良すぎた
昼間に内見で賃貸物件を訪れて、洋室の窓からの日当たりが良いことを確認したため、その物件に決めて契約しました。
しかし住んでから数か月後、太陽の位置が変わってまぶしすぎるくらいに日があたるようになりました。
日があたり過ぎるため日中もカーテンがあけにくく、ベランダで育てていた植物も、暑さに弱い種類ばかりだったためみんな枯れてしまう始末。
さすがに季節ごとに違う日当たりまでは計算外でしたね。

■夜の近隣住民による生活音がうるさい
昼間に内見したところ、条件がよく住民による騒音がなかったため契約しました。
しかし真夜中寝ているときにほかの住人が帰ってきて、大音量で音楽を流したり掃除をしたりで眠れません。
その住人は真夜中に仕事から帰ってくるらしく、昼間での内見ではわかりませんでした。
内見は、昼間だけでなく念のため夜も行っておいた方がいいのかな~と時間を変えての内見の大切さを知りました。

■コンセントの数が少なかった
きちんと内見をしたうえで賃貸物件を決めて入居しました。
住んでからしばらくしてパソコンのモニターやスピーカーなど、機器を増やしたいと思ったのですが、コンセントが少なくて非常に不便な思いをしました。
延長コードを使ってもまだ足りないため、必要時はコンセントを入れ替えて使っています。
今後のことも考えて、コンセントが多い部屋を決めたほうが便利ですよ。
また欲しい位置に付いているかも重要だと思います。

■部屋の間取りが悪かった
間仕切りがあったり小さな空間があったり、変わった間取りだと思ったものの斬新だったので契約しました。
しかし置きたい家電製品や家具が思った場所に設置できず、生活動線上に置かなければならなかったりしてとても不便でした。
内見時には、置きたい家具がどれだけ設置できるか?生活動線は適切に確保できるか?などもあわせて確認しておけばよかったです。

■近所に商業施設が少ない
都会の生活が嫌だったので、人が少ない場所に引っ越そうと思いました。
周辺にはお店や病院などの施設がなく、最寄りのコンビニまでは車で10分ほどかかる場所でしたが、静かだからいいだろうと思って契約しました。
しかし実際に住んでみると、調味料や日用品などちょっと買い物したいときに行けなかったり、営業時間内に買い物ができなかったりなどで割と不便でした。
静かな場所でも、最低限必要なお店は近くにあったほうが良かったと後悔しています。

■駐車場と部屋が遠い
条件がよく家賃が安かったため契約しました。
あらかじめ駐車場から家の玄関までは徒歩1分ほどかかることを知っていましたが、体力があるから大丈夫と思っていました。
しかし買い物の荷物が多かったり重かったりするたびに、一度玄関まで車を移動させて荷物をおろして、
また駐車場へ停めるという動作が意外にも面倒くさく、駐車場と玄関が近い物件にすればよかったと思っています。

■シンク下がゴキブリの糞だらけ!
契約して引っ越しも完了し、シンク下に荷物を置こうとしたら、黒いつぶつぶが大量に落ちていました。
調べたら、まさかのゴキブリの糞!よく見たら床下とシンクの管との間にスキマができており、そこからゴキブリが侵入し放題であることが分かりました。
ガムテープやら粘土やらで完璧にふさいだおかげで、ゴキブリに侵入されることは減りましたが、地方や家賃が安い物件は、床下にスキマがないか?見たほうがいいかと思います。

■シャワー温度の調節が難しい
浴室のシャワーの温度調整が難しく、かつ真冬はなかなか熱いお湯が出ないため、非常に不便でした。
給湯器の型が古いため大家さんに問い合わせたら、買い替える際は自腹になってしまうとのことで断念しました。
家賃が安い物件は、設備も古かったり質が悪かったりしてそれなりな可能性が高いため、ある程度妥協するか、少しでも家賃が高いところに住んだほうがいいかもしれません。

■Wi-Fiがつながりにくい
インターネットが全室無料で利用できるとのことで契約しました。
しかし実際に入居して使ってみると電波が非常に悪く、かつ有線LANの位置が悪いため、間取りに合うようテレワークのために購入した机と椅子を買い直す羽目になりました。
あまりにも遅くストレスがたまるため、結局自分で新しい回線を手配して料金を支払って使っています。

■キッチンの作業スペースが狭い
キッチンのコンロとシンクの間が狭く、作業スペースがないため非常に調理がしにくいです。
食材を切ったり食器を並べたりしたくてもスペースがないため、近くに机を置いたりシンクのうえにおける小さなテーブルでやりくりしています。
また調理器具の収納スペースも非常に狭く数が少ないため、置き場所に困る始末。キッチンのスペースや収納場所については、妥協せずよく確認しておけばよかったと後悔しています。

■トイレ・浴室・洋室が狭い
トイレと浴室と洋室が隣り合っているうえそれぞれが狭いため、生活音がすべて漏れてしまいます。
友達を呼んだときはとても気を遣わせてしまうし、カップルで同棲するときはお互いの生活音が聞こえるため気まずくなります。
住むときの生活動線や、快適に過ごせるかどうかを意識して決めればよかったです。
せめてトイレや浴室と、洋室の間にもうひと空間やお部屋があれば気にならなかったかもしれません。

■トイレ・浴室が一緒の部屋は湿気がこもる
家賃が安いこともあり、トイレと浴室が一緒の間取りは特に気にならなかったため契約しました。
けれど浴槽がある部屋は想像以上に湿気がこもるため、洗面台での化粧や洗顔がうまくいきません。
またトイレ時も、湿気があると少々居心地が悪く使いにくいです。やっぱりトイレと洋室は別の方が良かったかもしれません。

■隣に公園があることにはデメリットにも
建物の隣に大きな公園があったため、早朝の散歩もはかどると思い決めました。
しかし季節によっては公園から飛んでくる花粉が多く、夜中は若者がたむろしていて騒音が大きく治安が心配なこともありました。
公園ではイベントが開催されることもあるのですが、その都度大きな音が部屋まで響いてくるため、ストレスに感じています。
公園が近くにあることはいいことなのですが、イベントが開催されるほど大きな公園だとかえってデメリットに感じるかもしれません。

■エレベーターがない物件の3階は不便
家賃が安いこともあり、エレベーターがない部屋の3階に引っ越しました。
体力にも自信があるし重い荷物の持ち運びをすることはないため、それほど不便に感じないだろうと思っていたのですが......。
趣味のスポーツで足を怪我してしまい、階段の上り下りが非常に大変でした。
契約時は健康で問題ないと思っていたとしても、いつ何が起こるかわからないため、3階以上に住む場合は必ずエレベーターのある物件に住むことをおすすめします。

■ベランダがスライド式の窓ではなく扉式だった
洋室には窓がありベランダに出られるのですが、一般的なスライド式の窓ではなく引き戸式の扉でした。
内見時はそこまで気にしていなかったのですが、契約して住んでみると、扉の前に家具が置けないため、扉分のスペースが狭くなってしまうことに気づきました。
内見時に気づくべきだったと反省しています。

まとめ

賃貸物件を探す際にはいくつかの注意点があります。
まず予算をしっかりと決めておくことが重要です。
家賃以外にも敷金や礼金、保証金などの初期費用がかかるため、全体の費用を考慮して決める必要があります。

また、立地やアクセスの良さも重要なポイントです。
通勤や通学などの利便性を考えて物件を選ぶことが大切です。
さらに、周辺環境や近隣施設の充実度もチェックすることで快適な生活が送れるかどうかを判断できます。

最後に、契約条件や物件の状態なども細かく確認しましょう。
しっかりとした下調べを行い、自分に合った物件を見つけるためには慎重な準備が必要です。

大阪府吹田市の賃貸物件なら、「賃貸のクラスモ(JR吹田駅前店)」にお任せください。
初めての一人暮らしや新しい生活のため、お客様のライフスタイルに合った物件を提案させていただきます。
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